2021年が始まりました。
今年はどのような年になるのでしょうね。
期待と不安が入り混じる年の初めですが、ここ数年、毎年このタイミングで書いているものがあります。
それはウィッシュリスト(wish list)です。
ウィッシュリストの効果を私自身とても感じていて、ぜひオススメしたいと思っていました。
- ウィッシュリストって何?
- ウィッシュリストを書くメリットは?
今回の記事ではこの2つについてお話しします。
ウィッシュリストとは
まず初めに、ウィッシュリストについて説明します。
ウィッシュリストとは、自分の願い(wish)を言語化してリスト化したものです。
願いごとリスト、やりたいことリスト、バケットリスト(bucket list)とも言います。
呼び方は好きなものを使えばいいと思いますが、私は以下のように区別しています。
- やりたいことリスト … やりたいことのリスト(今日やりたいことでもOK)
- バケットリスト … 死ぬまでにやりたいことのリスト(絶対に実現させる)
- ウィッシュリスト、願い事リスト … やりたいことだけでなく、こんな生活がしたい、こんな風になりたいという夢のリスト(今日やりたいことでも、実現できないかもしれないことでも全部OK)
私はウィッシュリストという呼び方が好きです。
その理由は、たくさんある呼び方の中で一番夢があるのがウィッシュリストだと思うからです。
さて、夢と聞いてあなたは何が思い浮かびますか。
世界一周旅行をする、宇宙旅行をする、起業する、宝くじに当たる、などでしょうか。
自分には夢なんか無いよ、という方もいるかもしれません。
「毎日贅沢できなくても、たまにレストランに行ければそれでいい」
「お出かけできなくても、毎日健康で過ごせればそれでいい」
確かにこのような方もいるでしょう。
ですが、「たまにレストランに行く」というのも「毎日健康で過ごす」というのも、立派な願いであり夢です。
ウィッシュリストでは、自分の夢を100個くらい書き出します。
そうすると、自分がどのようなことに憧れるのか、どのような願いを持っているのかが少しずつ分かってきますよ。
ウィッシュリストを書くメリット
ウィッシュリストを書くメリットは3つあります。
どれも私がウィッシュリストを続けていて実感したメリットです。
私がメリットを実感したときの具体例も交えて、1つずつ説明します。
メリット1:自分の本当の夢が分かる
自分の本当の夢が明確に分かるようになります。
願いを言語化することによって、違和感を感じたり矛盾点が見えてきたりするからです。
1個や2個では分からないと思います。
10個、20個、50個…と書いていくうちに段々はっきりしてくるのです。
私が一番大切だと感じているのがこのメリットです。
「本当の」というところがミソです。
例えば、以前の私は以下のような夢を持っていました。
- 最新型のiPhoneが欲しい
- 固定費を浮かせて節約したい
- たくさん旅行に行きたい
憧れていたiPheneでスマホデビューを果たしてから、機種変更を経て2台目のiPhoneを使っていた頃のこと。
2年縛りがそろそろ切れるというタイミングでした。
当時、スマホ代だけで毎月約1万円の支出があり、少々家計を圧迫していました。
大好きな旅行のためにも、固定費を浮かせて節約することは最重要課題でした。
最新型のiPhoneに機種変更をするか、しないか。
契約を続けるか、格安SIMに乗り換えるか。
機種変更をすると、月々の支払い金額は今までよりも高くなるでしょう。
携帯会社を変更して月々の支払いを抑えるとしても、iPhoneを単体で購入すると10万円以上掛かります。
ここまで考えて、私の中に疑問が浮かびました。
月々1万円、もしくは購入するために10万円もするスマートフォン。
果たして本当に私に必要なものなのだろうか?
iPhoneは多機能かつ高機能です。1台あれば何でもできます。
しかし、私がスマーフォンで使う機能はそこまで多くはありません。
インターネットで調べもの、メール、アラーム、撮影、録音。
よく使う機能といえばこのくらいでしょう。
これならiPhoneでなくてもできますね。
もしかすると私は最新型のものを所有することで見栄を張りたいだけなのかもしれない、ということに気が付きました。
「最新型のiPhoneが欲しい」
これは私の本当の夢ではなかったのです。
結局、持っているiPhoneをそのまま使うことにして格安SIMへ乗り換えました。
スマホ代は月々約1500円になりました。(乗り換えと同時に家のインターネット回線を契約したため、こちらも合わせると約5000円です。それでも月々の支払いが半分になりました。)
現在は、その時乗り換えた格安SIMと、約4万円で購入したスマートフォンを使っています。
もちろん最新型のiPhone…ではなくAndroidです。Googleの機能をよく使うことに気が付いたからです。
自分の本当の夢が分かったことで、自分にピッタリのものを手に入れることができました。
メリット2:夢が叶いやすくなる
夢が叶いやすくなり、理想の自分にどんどん近づくことができます。
常に夢を意識することで、夢を叶えるためにすべきことを逆算して考えられるようになるからです。
私が最近特に実感したのがこのメリットです。
何かあったときのためにこのくらいは貯金しておきたい、と思っていた金額がありました。
2020年の初めに貯金額を確認してみると、その金額まであと150万円であることが分かりました。
そこで、「2020年の1年間で150万円貯金する」という願いをウィッシュリストに書きました。
今まで1年間で100万円の貯金すらできたことがない私にとって、本当に叶えられるのか分からない、夢のような金額でした。
この願いを叶えるために色々なことを考えました。
月々の貯金は?ボーナスからの貯金は?無駄遣いしている費目は?
そうしてお金の使い方を見直した結果、目標金額を大幅に超えて達成することができました。
他にも、すっきり暮らすためにものを捨てたり、時間を有効利用するために自分の行動を記録したりしました。
日々の行動を意識して、少しずつ夢を叶えて、理想の自分に近づくことができました。
メリット3:人生の指針になる
どうすれば良いのか迷ったとき、人生の指針となってくれます。
ゴールが明確になるからです。
そもそも迷うこと自体少なくなります。
人生の指針と言うのは大げさかもしれませんが、私の場合は以下のようなことがありました。
2020年は家で過ごす時間が多くなりましたね。
私は家で過ごすことも大好きなので、これは好きなだけ引きこもれるチャンスだと思いました。
家の中で楽しめることを考えたとき、私が真っ先に思いついたのが「映画を観ること」と「英語の勉強をすること」でした。
映画に関しては「映画を年間100本観る」という夢がありました。
数年前から持っていた夢ですが、2018年は54本、2019年は60本だったため、いつか達成できたらいいなという程度に思っていました。
また、英語に関しては「TOEICで600点を取る」という夢がありました。
私は趣味で英会話を習っているのですが、文法や語彙力の限界を思い知り、勉強の必要性を感じていました。
600点という点数は、この点数が取れれば基礎は大体OKというレベルです。
決して高い点数ではありませんが、400点台だった私からすると夢のような点数でした。
楽しみにしていた色々な予定がキャンセルとなった分、映画と英語に集中しました。
その結果、なんと2つとも叶えることができたのです!
ウィッシュリストを書いて常に見るようにしていたからこそ、チャンスが来たときに迷わず行動に移すことができました。
まとめ
長くなりましたので、以下に要点をまとめます。
自分の願い(wish)を言語化してリスト化したもの
- 自分の本当の夢が分かる
- 夢が叶いやすくなる
- 人生の指針になる
「流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えることができたら夢が叶う」
このように言われるのはなぜだと思いますか?
流れ星はいつ現れるか分かりません。
それでも咄嗟に唱えることができる人は、常にその願いを意識しているということです。
それも、一瞬のうちに3回もすらすらと唱えられるくらい強く意識しているのです。
願いを意識すれば日々の行動や選択が変わる。
そして、不意に現れたチャンスをつかむことができる。
流れ星の話はこのようなことを教えてくれているのだと私は思います。
